9月に入って調剤薬局の実務に特化した調剤報酬請求事務技能検定試験と介護福祉施設の実務に特化した介護報酬請求事務検定試験を立て続けに受験し、両方とも合格する事ができました。
8月末から医療機関への転職活動を始め、2つの病院さんとは残念ながらご縁が無かったのですが3つ目に受けた大学病院さんとご縁があり先週より入職(医療機関は入社では無く入職と言うようです)し、あっという間に1週間が過ぎました。
国内ではもちろん国際的にも名の知れた有名な大学病院とあって、規模も大きければ外来患者さんの数も入院患者さんの数もとても多い病院です。
こなさなければいけない仕事は多岐にわたり、覚えなければいけない事も山ほどあるため最初の1週間でかなりの心労がありました。
医療機関にお勤めの方なら分かって頂けると思いますが、入職した最初の週から電子カルテシステムを使ったレセプトの作成方法についての教育を受け始め、少し早くないかと驚いています。
レセプト作成は医療機関の仕事の流れや点数計算の方法などを理解できてから教える所が多いと聞いていましたが、自分が取得した資格の出題範囲が点数計算とレセプト作成も含まれている事から、前倒しで早めに教えていこうとの方針になっているようです。
まずは検査や投薬などの伝票や手術記録の処理をメインに仕事をしていますが分からない事だらけで混乱している中にレセプトの件も入ってきて、頭の中は結構なお祭り騒ぎ状態です(汗)。
社会人経験は長いですが、医療機関は入ってみて改めて専門性が高い仕事だなと思います。
幸いな事に職場のみなさんがとても人当たりが良いと言うか親切な方々ばかりで、手の空いたタイミングで質問していた事を細かく教えてくださるので感謝の毎日です。
まだ1週間しか経っていないので分からなくて当たり前の所もあるかと思いますが、1日でも早く1つ1つ仕事を覚えて病院の縁の下の力持ちになれるように頑張りたいと思います。