潰瘍性大腸炎と診断されてから3年ちょっと。体調が良くなったり悪くなったりを繰り返していましたが最近は急速に回復しています。
地元の総合病院で出来る限りの治療をして頂きましたが、あと一歩がなかなか進まず、専門医のいる大学病院へ紹介状を書いて頂き通院を開始したのが功を奏しました。
大学病院がと言うより特定の病気に精通している専門医の実力に感謝しています。
約4カ月の通院を経て今は地元の総合病院へ戻ってきましたが、体調の良さを維持できるようになり緩解(寛解)に向けて治療を継続しています。
初めてアサコールなどの薬も減薬しましたが嘘のように腹痛やトイレへ行く回数も減っており、希望が見えてきたように思います。
夜も眠れない日々が続いたり腹痛などに悩まされたり、とにかくツラく厳しい日々が続いていましたが、それが和らいだだけでとても気持ちも体も楽になりました。
慢性持続型で難治性ありと診断されていただけに先の見えない病との戦いに疲れてしまい、うつ病も発症して本当に苦しい毎日でしかありませんでした。
体調が回復傾向に転じた事で体への負担が大幅に改善しつつあるので、次はうつ病との戦いです。
人生で初めての大病を克服するのは時間の問題です。
今まで出来なかった事を出来るようになるかと思うと楽しみしかありません。
改めて健康である事がどれだけ幸せであるかを思い知ったし、体を大事にしたいと思います。