契約金が○億円。
予算総額が○兆円。
計算速度が○京回。
普段からニュースなどでこのような刺激的な数字を目にする事は、珍しい事ではありません。
68というこの数字・・・これは何を表しているか分かるでしょうか?これはWHO加盟国193カ国を対象とした、2011年の全世界の人々の平均寿命です。
日本はサンマリノと並んで、平均寿命が83歳と、最も長寿な国となっているそうです。
68年を日にちにしてみると24837日で、日本の平均寿命である83年ですら30315日です。人はこの世に生まれてから旅立つまでに、平均で24837回しか太陽や夜空を見る事ができないという事になります。
ものすごい勢いで毎日が流れ、1日1日が当たり前のように過ぎていきますが、こうして数字で見てみると、人の一生なんて長いようで短いものなのかも知れません。
今日という日は二度と戻りません。
毎日を大切に、中身の濃い人生を送りたいものですね。